万年筆と神経毒

浸潤する言葉を。

2018年に寄せて(あけましておめでとうございます)

2018年ももう終わりが近づいている。この記事を書き始めた23:30現在、隣の部屋から紅白の音が聞こえてくる。僕は騒がしいと思っている。騒がしいと思ってはいても、僕にはそれを止めることができないから、いつものようにヘッドホンを被り、外界の音を遮断す…

憂鬱な言語と不在

なんだか最近、気分が重い。いや、僕が気分の重くなかった時期なんて瞬間的なものを除けば無かったとは思うのだけれど、とりわけ最近は憂鬱だ。あらゆることに対して、意欲がない。三大欲求だってなんだか薄らいでいるような気がする。もしかしたら最近良く…

寒い夜に

蒼月エリさんの新衣装を見て、うわあかっこいいなあ、この衣装でタバコ吸ったら映えるんだろうなあ、なんて思う今日このごろ。世間はクリスマスで浮かれ気味だというのに、僕は憂鬱な感情に、浸っている。別にカップルが俗に言う性の6時間にセックスをしよう…

断片を見ゆ〈VA-11 Hall-A 感想・レビュー〉

◆はじめに 『VA-11 Hall-A』について語る前に1つ個人的な話をしておきたい。題で興味を持ってこのブログを閲覧した方には申し訳ないのだけれど、しばし付き合って欲しい。 愛してやまない本がある。小説ではない。それは決して何かを教えてくれる本ではなく…

『親愛なる孤独と苦悩へ』を読んで Part1(Part2は未定)

新生活への不安や恐怖が和らぎ一息つけた人も多いだろうゴールデンウィークが過ぎ去った今日此の頃。そんな一方で未だに人間関係や環境の変化、その他にも様々な事柄に関する懊悩を抱えている人も多いのではないだろうか。 心の安寧を得られていない人、今に…