万年筆と神経毒

浸潤する言葉を。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

視線と地獄

今日は弟の友人が家に来て、ガレージでBBQをしている。一方の僕は部屋に引きこもってこうしてキーボードを叩いている。カタカタと鳴るキーボードとサーキュレーターのモーター音が虚しく響く。窓の外からは弟達のはしゃぐ声が聞こえ、なんだかみすぼらしい気…

無意味な文

何か書こうと思ったわけでもないのにブログを開いて、こうして文章を書いている。何も考えてないから当然話題があるわけもなく、さて何を書いたものやら。最近見た夢の話でもしますか、しかし夢というものは起きてすぐに書き出さないと忘れてしまうものなの…

暑いから気分が滅入るんだと思ったんですが

気分が逼塞しているのは夏の暑さのせいだろう、なんて思っていたのだけれど、しかし僕は日がな一日クーラーの効いた部屋に蟄居しているのだから暑さとは無関係なのであり、この裡で蠢く暗くて冷たくてドロドロとした鬱屈した感情は生来のものなのかもしれな…