万年筆と神経毒

浸潤する言葉を。

創作の周辺

このブログについて

筆先より流れ出ますは遅効性の神経毒、痛みを蝕す言葉をお送りいたします。 サークルブログっていう意識はないのだけれど、一応『万年筆と神経毒』というヴィジュアルノベル制作サークルの中の人のブログ。サークルとは言っても構成人数は一人のいわゆる個人…

Child of Doppelgänger -Prequel- あとがき的な何か

新作、[Child of Doppelgänger -Prequel-]を世に出してから半月が過ぎた。早くもプレイ報告や感想を頂けて本当に嬉しいです、ありがとうございます。作者冥利に尽きます。 さてこうして筆を執ったのは特に意味がある訳ではなく、単に僕なりにこの作品を振り…

C102

C102にて新作【Child of Doppelgänger-Prequel-】を頒布致しました、多くの方に手に取ってもらえて嬉しいです、ありがとうございました。素人の作った拙い部分の多い作品ではあると思いますが楽しんで頂ければ幸いです。 さて、C102を振り返る記事を書こうと…

近状報告とその周辺、慈愛と祈りという作品について少し

夏が終わるにつれて一層深まっていく抑うつと希死念慮。最近は(というか最近も)生きるのをやめたいという気持ちが擡頭してばかりで、やる気がなにも起きない。でも本は読むことができているから、まだ大丈夫だとは思う。本当に、何もできなくなってしまっ…

ロゴを一新した

前 後 前のは前でシンプルで良かった。……前の方が良くないか? いや、せっかく作ったしやめるのは嫌だなあ。長く見ていると愛着がわくというし、そのうち慣れるんじゃない? 万年筆と神経毒のロゴを一新した。ロゴを弄っていてなんとなくいい感じのができて…

公開したゲームについて少しだけ書きたいと思った

「贖罪と命」の感想が嬉しくて飛び回っている僕ですが、まあ文章力が高いと評されれば自己肯定感の低い僕からしたら最上級の褒め言葉なので別におかしな行動ではないでしょう。一方でどの感想でも難解だったと言われているので、僕としては分かりづらかった…